2010年2月21日日曜日

ゴールデンスランバー

堺雅人の演技が妙に気に入っていて、昨日この映画を見て来た。南極料理人、官僚たちの夏、クライマーズハイ等、映画やドラマで結構僕好みの役を演じている。映画自体は面白く観させてもらったが、首相暗殺しかも爆殺という設定と暗殺者を仕立て上げるという点はちょっと安易。吉岡秀隆も好きなのだが、登場の仕方が突然なのと最初に爆死するのでちょっと可哀想だったが、もうちょっと黒幕の動きをリアルに描いて欲しかったかな。

伊坂幸太郎の本も読んでみよう。

2010年2月13日土曜日

鯨の王

南氷洋の調査捕鯨に対するシーシェパードの行動が問題になっているからという訳ではないが、書店をぶらぶらしていてちょっと面白そうだったので買って読んでみた。

読む量は多くて最初飽き始めたが、鯨達が音で会話しながら、人間と戦う描写や海底での様子が妙にリアルで興味深かった。特に、新型兵器やら人工知能やらちょっとSF的な部分は笑ってしまったが、そういう点の描写は上手だと思う。

海底資源開発のはずが実はとんでもない事に。鯨も怒るよな。

2010年2月11日木曜日

シンフォニエッタ

適当なイメージが無かったので amazon affiliate のリンクを使って、持って来ました。たまには、こういう音楽も聞いてみようと、iTune で買いました。非日常を作る事によって、今の自分を作り直すきっかけにしようとあれこれ挑戦中。壮大なイメージも湧いて来て、アイディアに満ちあふれているものの、ビジネスにいかにつなげるかと言う点では、やや役不足もしれない。

今日はつかの間の休日である。昨日、おとといと飲み続きで、ちょっと疲れた感じである。クラシックもたまには良いものである。

2010年2月7日日曜日

南氷洋での捕鯨

捕鯨の是非は置いておいても、この人達の苦労は黙って見ておれない。日本鯨類研究所と共同船舶の船員や社員である。シーシェパードが行っている行為は、まさにテロ活動と同じであろう。鯨だけが特別視されているようであるが、IWC加盟国の中でも日本って結構まじめにやっていると思うし、捕鯨基地の町の近くで育った身としては、なぜ捕鯨だけがこんなにも肩身の狭いことを言われなければならないのか理解に苦しむ。

ましてや、妨害行為や危険な行為。エスカレートしたら、潜水艦でも購入して魚雷で調査捕鯨船を沈めかねない気がする。

マグロや鯨を日本から遠くはなれたところで捕獲するからとやかく言われるのかね。日本人は小さな島国の民族で、農耕民族である。その農耕民族がちょっとだけ、魚を獲った位でそこまでとやかく言われるのはどうも納得できない。衣食住は文化の源泉である。国際協調の中でやっていることに対する環境テロリストを許してはならない。

2010年2月6日土曜日

冬らしく

立春を迎えて、寒さが厳しくなるというのも、24節気の面白さである。先週あたりから寒さが厳しさを増し、気象予報士達の暖冬の予想を裏切る冬らしさである。立春の日の夜は、久しぶりに楽しい時間を過ごす事ができたが、あまりにも寒過ぎた。でも、月明かりが妙に明るく感じられたのも、晴れた夜空を作ってくれた寒気のおかげかも知れない。

今年の冬の天気図は、昔教科書で習った、西高東低の気圧配置になる事が多いような気がする。冬らしい天気だが、多分平均すると気温は上昇傾向にあるということであろう。

冬らしく、鍋が食べたくなった。