2010年6月27日日曜日

マネジャーのための交渉の認知心理学—戦略的思考の処方箋

たまにはこういう本も読んでみないといけないかなと思い、昔購入した本を本棚から引っぱり出して読んでみた。この本は、4〜5年前に、仕事の傍ら修士課程で学んでいる時に、本屋で見つけて購入したものだが、個人的にも苦手な交渉術を解りやすく書いている。ただ、米国MBAで取り上げられるような内容で、本の中で出て来るストーリーが米国のものなので、ちょっと日本には馴染まないかなと言う感じがする。

交渉と言っても複雑な交渉ではなく、単純な交渉が多く、立場的にも弱い。そういう中で有利な条件を見つけ出すのは結構難しく、かつ、社内の上司部下とも交渉?が必要な立場なので、疲れる。

そう言う時に原点を認識するための参考書になるかも知れない。

2010年6月19日土曜日

使命と魂のリミット

久しぶりに読んだ東野圭吾である。終わり方がちょっとくさいけれど、東野ワールド典型のストーリーである。使命感と愛憎感情を断ち切って、自分の役割をしっかりと果たす。これが、プロというものだろう。プロフェッショナルとは何か、自分の果たすべき役割は何か、ということがぼやけてしまっている自分の心に喝を入れてくれる本である。

しかし、この歳になって東野圭吾で感動しているようでは、まだまだ青いということかな。

夜の路地裏

夜、特に飲みに行っている時に雨にふられるとうんざりする。ただ、雨の日は何故か心が落ちついてくるので、こじんまりと飲んでいると心が洗われる。想いだけが募るが、なんとなく向こうの気持ちも解るので、まずいこと言っちゃったかな、なんて考えると落ち込んでしまう。

昨夜のワインバーはちょっといい感じであった。路地裏には、まだまだ知られていない道の世界がある。

2010年6月12日土曜日

iPad

早速に入手したiPad使ってます。これはすごいです。とにかくすごいです。ほとんどの設定はほぼ自動的に最適な設定になりますし、利用者視点で作られていると思います。

ネットPCを駆逐し、新しい端末時代の幕開けを感じさせる逸品です。Appleに脱帽。そのうち、iPadからこのブログにポストすることになるでしょう。