2011年12月30日金曜日
ソーシャル・ネットワーク 【デラックス・コレクターズ・エディション】(2枚組) [DVD]
マークザッカーバーグのストーリー(現在進行中だと思うが)を映画にしたもの。最初の出だしに何を言っているのか判らなかったが、早口でしゃべり過ぎて英語で理解する事ができないまま、どんどん進行して行った。字幕を読んで意味を理解するのだが、ちょっとついて行けなかった。
サクセスストーリーなのかなぁ。NAPSTARの創業者が出て来るのだが、若くしてお金持ちになるとろくなことはないということをこの映画で訴えようとしているのだろうか。
それにしても実話をベースにして、かつ、本人や会社の協力も無い中で良くここまで作ったもんだ。ITは恐ろしい、、、のかな。
2011年12月24日土曜日
山本五十六
映画『山本五十六』を観て来た。クリスマスイブの日に一人で映画と言うのも寂しいものだが、周りが高齢のご夫婦が多かったのは意外でもある。今や、老齢人口は増える一方で、こうした映画という娯楽は僕らの世代までが限界かもしれないが、昔を懐かしむという点では、中高年向けにはウケるであろう。
元々、戦記モノが好きで映画も観たし、本も読んだ。子供の頃から『丸』とか読んでたので、当時の海軍の動きとか航空戦と艦隊戦の優越とか、何となく理解していた。戦争は情報戦、戦略と戦術で、何を得るか。勝った負けただけで語ってはいけない。
この映画の物足りなさとしては、山本五十六の家族にもう少しスポットをあてても良かったかなというところ、か。
2011年12月23日金曜日
遥かなる航跡 (集英社文庫) [文庫]
航跡という言葉に反応して裏表紙のあらすじを見て買う事に決めたのだが、いい歳をしてこうした恋愛小説を読みたくなるというのは、よほど恋愛に飢えているのだろうか。まぁ、そんなことを深く考えもせず、読んでみた。確かにこの本を読んでいると情景が浮かび、瀬戸内海のしまなみ海道を旅してみたくなる。ちょうど、自分が思春期の時代と重なる部分でもあるが、日本がまだ日本たる文化を色濃く残していた時代が哀愁を誘う。
こういう経験をしてみたいものだと思ったが、異国人との愛情を交わすような勇気もないので、こういう本を読んで満足しようとしているのかも知れない。こういう小説を読みたくなるのは、女性的性格なのかもしれない。
2011年12月11日日曜日
アジャストメント [DVD]
月額定額料金制のDVDレンタルで借りたもの。人間社会の運命を定められてしまうのは、いやだけど、気付かされずに世の中が変わって行くのなら別にそれでいいかもと思えるかも知れない。物語の設定はSF風でもなく普通の生活の中(といっても上院議員候補だったり将来の大統領候補というのはちょっと特殊)で繰り広げられるというのは、ちょっと面白いと思った。
調整する側に回ってみたい気もする。
皆既月食と木星と4つの衛星
昨夜は皆既月食ということで、夜遅く、近所の人が寒い夜空を見上げていました。せっかくの晴天なので、久しぶりに天体望遠鏡を持ち出して、天体ショーを観て見ました。
2009年の皆既日食は、やむを得ない事情で見逃して、次に見る事は難しくなりそうですが、今回の皆既月食は久しぶりで、子供の頃見た赤銅色を再び見る事が出来ました。
そして、たまたま、食が最大の時に西の空の木星が気になり、暗くなったので天体望遠鏡を向けてみると、教科書通り4つの衛星がはっきり見えて大興奮。
いずれの写真も天体望遠鏡の接眼レンズをデジカメで覗き込んで撮影した素人撮影ですが、それでも、結構立派なできばえ。思わず、アップロードしてしましました。
天体ショーというか宇宙の神秘というか、こうして子供の頃に夢見た宇宙を垣間みることで、トキメキや意欲が湧いてくるんだということを再認識したのでした。「宇宙、それは人類に残された最後の開拓地である、、、」
2009年の皆既日食は、やむを得ない事情で見逃して、次に見る事は難しくなりそうですが、今回の皆既月食は久しぶりで、子供の頃見た赤銅色を再び見る事が出来ました。
そして、たまたま、食が最大の時に西の空の木星が気になり、暗くなったので天体望遠鏡を向けてみると、教科書通り4つの衛星がはっきり見えて大興奮。
いずれの写真も天体望遠鏡の接眼レンズをデジカメで覗き込んで撮影した素人撮影ですが、それでも、結構立派なできばえ。思わず、アップロードしてしましました。
天体ショーというか宇宙の神秘というか、こうして子供の頃に夢見た宇宙を垣間みることで、トキメキや意欲が湧いてくるんだということを再認識したのでした。「宇宙、それは人類に残された最後の開拓地である、、、」
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