寅さんが旅立ってからもう16年も経ったんだが、相変わらず地元ではこの祭りが毎年の夏休み最後の週末に開催され、盆踊り大会で締めくくられる。鼓笛の演奏は地元の二つの小学校の恒例行事になっているが、今年で自分の子供の出番が終わりなので、来年からは追っかけも必要なくなる。
そんなに住み着いてしまったんだなぁと感慨深いものがある。よく考えれば、自分の人生においても一番長く住んだ街になってしまったということである。あぁ、ここが故郷って感じがしてきた。
2011年8月20日土曜日
太平洋の翼 [DVD]
よくもまぁ、こんな古い映画があったもんだ。子供の頃、ちばてつやの「紫電改のタカ」を読んで興味を持った海軍航空隊の物語。第343航空隊は実在したが、内容は架空のもの。このDVDも同じようなもので、三船敏郎, 加山雄三, 夏木陽介, 佐藤允, 星由里子が主役級、渥美清や西村晃、中谷一郎、あたりが準主役。
1963年上映というから、自分が生まれた翌年。古い二本の戦争映画ではあるが、特撮がいかにもウルトラマンみたいだと思ったら特撮監督は円谷英二とは。
局地戦闘機による制空権確保。源田実の戦術は正しいのかも知れないが、時、既に遅し。
1963年上映というから、自分が生まれた翌年。古い二本の戦争映画ではあるが、特撮がいかにもウルトラマンみたいだと思ったら特撮監督は円谷英二とは。
局地戦闘機による制空権確保。源田実の戦術は正しいのかも知れないが、時、既に遅し。
2011年8月14日日曜日
2011年8月13日土曜日
ひょっこり、ひょうたん
2011年8月6日土曜日
夕日が美しいと感じる生活
夕日が奇麗に見える場所にちょうどさしかかって来たとき、雲の切れ間から沈み行く夕日が見えて来た。ちょうどバスがそこを通りかかったので、シャッターを切る。海に沈んでいるのではなく、湖に沈もうとする夕日なのだが、なんだか心が癒された。
郷里では夕日は海に沈むのだが、なんかそれを思い出したんだろうか。同じ山陰の地だったかも知れない。東京では、日に日に放射能問題が大きくなって来ている。子供を疎開させる親も増えていると聞く。電力の問題は”我慢”で解決できても、衣食住についてはそう言う訳には行かないものである。
自然と共に暮らす人間、争いの無い平和な世界、広島の平和宣言を聞きながら、ふと思ったのである。
郷里では夕日は海に沈むのだが、なんかそれを思い出したんだろうか。同じ山陰の地だったかも知れない。東京では、日に日に放射能問題が大きくなって来ている。子供を疎開させる親も増えていると聞く。電力の問題は”我慢”で解決できても、衣食住についてはそう言う訳には行かないものである。
自然と共に暮らす人間、争いの無い平和な世界、広島の平和宣言を聞きながら、ふと思ったのである。
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