2011年8月6日土曜日

夕日が美しいと感じる生活

夕日が奇麗に見える場所にちょうどさしかかって来たとき、雲の切れ間から沈み行く夕日が見えて来た。ちょうどバスがそこを通りかかったので、シャッターを切る。海に沈んでいるのではなく、湖に沈もうとする夕日なのだが、なんだか心が癒された。

郷里では夕日は海に沈むのだが、なんかそれを思い出したんだろうか。同じ山陰の地だったかも知れない。東京では、日に日に放射能問題が大きくなって来ている。子供を疎開させる親も増えていると聞く。電力の問題は”我慢”で解決できても、衣食住についてはそう言う訳には行かないものである。

自然と共に暮らす人間、争いの無い平和な世界、広島の平和宣言を聞きながら、ふと思ったのである。

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