2011年10月15日土曜日

精米機

精米機を買ってしまいました。元来、農家の息子でもあり、郷里で取れる米を玄米の状態で送ってもらい、精米して食べることにしました。さっそく、新米を送ってもらったので、これを精米して食べてみる事にしています。

子供の頃、父親に連れられて精米所まで行って、一俵の玄米を精米していた時の想い出がよみがえる。精米機を動かすための電力を投入する大元の開閉器(ナイフスイッチ式)の操作と、精米の後、次の人のために内部を掃除して帰るのが僕の仕事だった。

この開閉器というのはスイッチを入れる(バーを挟み込む)と青い火花が散るので、いつも恐る恐る触っていた。その辺りから、電気電子に興味を持ったのかも知れない。

今回購入した家庭用は、1回最大1升まで。火花も出ないし、自動で止まる。生活は便利になり、家庭用精米機まで用意して玄米を食べるとは、、、子供の頃には想像もできなかった世の中になったもんだ。

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