2010年5月29日土曜日

自分の小さな「箱」から脱出する方法

興味を持った本ではないが、出張の移動時間に読んでみた。日常の中を模して、語り口調の物語ではあるが、箱に閉じこもってはいけないということを諭すと言う意味では、当たり前の事が書いてある。

五十而知天命。

ある意味では、自分が自分なりにやってきたことが書かれている本だったので、意外だった。でも、これを自分だけで実践せず、他人にも当てはめて考えてみろということなんだろうが、そう安気に構えている状況じゃないと思うんだけど。学校の宿題という訳にはいかないと思うので、言いたい事は解ったけど、そんなの知ってるよ、という内容だった。

若い人、これから伸びる人には是非読んでもらいたい。

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