2011年7月24日日曜日

昭和の風景

大江戸博物館で行われている「東京の交通100年博」に行って来たのだが、そこで見つけた昭和の風景。屋外展示として、昔の都電の展示のそばに、ALWAYS三丁目の夕日で使ったセットが再現されていて、その一部。

隣には、赤い郵便ポストと看板など、ちょっと狭い感じがするものの、そこに昭和の時代の一部があった。まぁ、僕らが育った田舎に比べると、ちょっとハイカラなんだけど、何だかせせこましい感じが東京らしい。

つくづく思うのだが、東京ってそこで生まれ育った人にとっては、実は都会じゃなくて田舎なんだよね。田舎育ちで東京に出て来た人間が勝手に虚像を描いて都会にしているんだな、そんな気がして写真を眺めてみたのである。

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