2011年12月24日土曜日
山本五十六
映画『山本五十六』を観て来た。クリスマスイブの日に一人で映画と言うのも寂しいものだが、周りが高齢のご夫婦が多かったのは意外でもある。今や、老齢人口は増える一方で、こうした映画という娯楽は僕らの世代までが限界かもしれないが、昔を懐かしむという点では、中高年向けにはウケるであろう。
元々、戦記モノが好きで映画も観たし、本も読んだ。子供の頃から『丸』とか読んでたので、当時の海軍の動きとか航空戦と艦隊戦の優越とか、何となく理解していた。戦争は情報戦、戦略と戦術で、何を得るか。勝った負けただけで語ってはいけない。
この映画の物足りなさとしては、山本五十六の家族にもう少しスポットをあてても良かったかなというところ、か。
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