Kの日々、結末を知ってしまうと、なぁんだと思うけれども、その途中のストーリーの展開が面白かった。
魅力的な女性に巧妙に近づきつつも、怪しいやくざ連中との共同戦線。途中、この女性がもしや共犯者かと疑われたあたりは、作者の技巧なのだろうか。しかし、薪とか焼却とか、おもしろおかしく書かれているが、実際にありそうだから怖い。
そういう裏社会が実在するかどうかは解らないが、確かに今の東京には、中国人が多い。中国の経済成長がそれほどすごいということだろう。
海と宇宙にロマンを抱き、蒲公英人生を歩く、おとこの独り言
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