この迫力とリアルさは好きな作品の一つである。第2次世界大戦のドイツ海軍のUボートの物語である。潜水艦をテーマとした戦争小説は良く読むし、過去に映画も観た。なんだか、美化されすぎる日本人の精神的なものと比べ、この映画はリアルな人間を描いていて非常に面白い。
昔の映画には、SFX技術はあまり使われてないので、すごくリアルであるし、実物の模型を作る等忠実に描いている。
ラストシーンは、あまりにも衝撃的であり、潜水艦乗りとしては無念の結末を迎える訳だが、ジブラルタル海峡での戦闘の後、決死の浮上を行うシーンで終わらないところが、また良い。
2011年1月23日日曜日
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