直木賞を取ったということで、久しぶりに白石一文の単行本を買った。「ほかならぬ人へ」、「かけがえのない人へ」の2編であるが、いずれもいつもの白石パターンのような気がして、ちょっと残念な気がする。いいたいことは解るのだが、ストーリーに奥深さが感じられずちょっと淡白になったかな。
やる気がなくなる症候群ってやつかね。最近、どうも物事にやる気が起きなくなって来た。大のおっさんが言う台詞ではないが、バイタリティが湧かないっていうことなんだが、何故なんだろう。
もうすぐ、桜が咲き始める。そろそろ、気持ちを切り換えんといかん。
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