2010年3月28日日曜日

MUSES-C

僕が、ここ数年、ずっと見守り続けている小惑星探査機がある。「はやぶさ」君である。知らない人も多いだろうが、小惑星の土のサンプルを地球に持ち帰る JAXAのプロジェクトが、実はまだ細々と続いている。

途中、トラブルで「はやぶさ」君は宇宙のチリになりかけたのだが、その後の必死の救出作戦で、3年の年月をかけて、まもなく(と、言っても、後3ヶ月位)地球に戻って来る。サンプルを採取できた可能性は非常に低いのだが、探査機を地球に帰還させるってすごいことである。

このページは実は地味な存在なのだが、必死の救出作戦の様子は、読んでいて本当に感動ものである。ここまで、地道で辛抱強く粘り強い人達がいるんだなと感心するし、今の自分もそうでなければならないと改めて思う。

後、26,963,580km。がんばれ、「はやぶさ」君

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