2010年8月12日木曜日

Sailing from Aegean Sea to Adriatic Sea

今日は丸一日航海日。船は、エーゲ海、イオニア海を経由してアドリア海へ。

Maleas岬に教会があって、船が汽笛を鳴らすと、教会の鐘を鳴らしてくれる。それが聞こえる位近くを交わすのである。この景色と風景はとても心安らぐものであった。

名も知らぬ島の間を航海する。







ギリシャ最南端の岬、テナロン岬。この先、Schiza島、Sapientza島、Ketallonia島、等のギリシャ西岸の島々の沖合を北西方向に航海して行くのである。




ひたすら、こんな感じで船は航海して行くのです。鈍足のタンカーと違って23ノットのクルーズ船のスクリューがかき混ぜる足跡は、凪いだ海面に細く長くその航跡を残して行くのである。デッキで寝そべってみたり、オープンカフェでお茶したり、プールサイドでビンゴしたり、ただ、だらだら過ごすだけの一日。





今日の夜は、最後のガラナイト。船からのプレゼントとしてDinnerの後にケーキのごちそう。何と言う名前か忘れたが、表面のアルコールに火を点けて電灯の消えた船内でウェイターが各テーブルに配って行く。

そろそろ、この旅も終盤にさしかかる。明日のドブロブニクが最後の寄港地となる。

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