2009年12月29日火曜日

マグネシウム文明論

とある勉強会で矢部先生のお話を聞いて非常に興味を惹かれ、出版早々に買い求めたもの。エネルギー循環の仕組みを考える中で、ここまで出来上がっているアイディアも面白い。核心に触れる部分は特許を楯に話してもらえてないが、ポイントとしては淡水化というところに、全てのキーが隠されていると思う。

ある産業にとっての廃棄物を他の産業の資源とする、エネルギー循環はこうしたところから始まるのである。

24時間社会は実は間違いなのかも知れないと最近思う。地球上に昼と夜があるから人間が人間らしい生活ができるのである。ただ、その傍らで機械が24時間動き続けるのは良いと思うのだが、そのための監視を人間がやっているところに無理がある。もっと、広い視野でサービスというものを考えて提供して行きたい。

太陽光励起レーザで昼間のエネルギーを作り出す。何か接点は無いものか、、、

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