2009年11月21日土曜日

言語は記号である

久しぶりに勉強になる本を買って読んだ。人に勧められた本であるが、記号論は批判の学問であると最後に締めくくられていて、さらに興味を惹かれたが、難解であったことは事実である。文系の人から教えてもらったものであるので、単純な思考回路の理系の人間には、その奥深さまで完全に理解できてないので、何度も読みながら教えてもらおうと常に持ち歩く事にした。

確かに人間の感情を言葉や文字で表すと、国や人種が違うと同じ感情でも表し方が異なる。同じ日本人で同じ言語を使っても異なる場合がある。何故、そのような事が起こるのかというのが記号論の目指す所である。文化の解読のための記号論という事だそうだが、完全に理解できるまでまだまだ時間がかかりそうだ。


最近自己中心的にいろんな物事を考え行動してしまったかな。ちょっと反省せねば。

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